一度は行きたい日本三大火祭り-那智の火祭り アクセスと駐車場

那智の火祭りってご存知ですか?日本三大火祭りのひとつです。

那智の火祭りとは、熊野那智大社で行われるお祭り。

開催は7月の初めなので、旅行するには爽やかでちょうど気候も良い時期ですね。

熊野那智大社は一度行くと景観の美しさに、また行きなくなるようなすてきなところです(^^

スポンサードリンク

 

那智の火祭り

 

熊野古道って、うっそうとした森林が広がっていて、

本当に神様に出会えそうな気になりますね。

 

そんなところで行われるお祭りだから、かなり幻想的。

森と火と、荘厳なお社が、見てるだけで有り難くなるところです。

このお祭りは無形民俗文化財に指定されています。

那智の火祭り
写真元:無形文化遺産情報ネットワーク

火のお祭りっていうけれど、熊野那智大社自体は水の神様のお社なんです。

水の神様が眠る大社に松明を灯して、火の力でお清めするお祭りです。

活力とか五穀豊穣が御利益です。

熊野那智大社自体が相当強いパワースポットだそうなので、

行くだけでも御利益がありそうです(^^)

熊野那智大社までのアクセス

熊野那智大社までどうやって行くのか調べてみました。

 

車で行くルートと公共交通機関を利用するルートがあります。

・交通機関を使う場合は、最寄り駅は紀伊勝浦駅が一番近いですね。

関西方面、例えば大阪から行くなら特急が便利です。

大阪天王寺からなら3時間位、新大阪駅からなら3時間20分位です。

紀伊勝浦駅から熊野那智大社までは熊野交通のバスが出ています。

那智山バス停までおおむね30分位です。

高速バスでもアクセス可能です。

高速バスは各社から出ているので最寄りのところを探してみましょう

 

・マイカーの場合は、おすすめは阪和自動車道から紀勢自動車道でのルート。

すさみ南インターまで走ります。

 

途中、紀ノ川サービスエリアで休憩がおすすめ。

このサービスエリアのパンは、美味しいと評判のようです。

長旅になるので、車中でたべられる軽食として買って行くのもいいかもしれません。

すさみ南インターからは国道42号線を紀伊勝浦まで走れば着きます。

時間はJRよりも1.5倍位はかかるので、早めに出発する方が良いと思います。

熊野那智大社への距離別!駐車場リスト

車で行くなら熊野那智大社の駐車場の位置は把握しておきたいですね。

熊野古道も行きたいという場合は大門坂パーキングがいいですね。

熊野古道から一番近い駐車場で、しかも無料なんです。

でも熊野那智大社までがちょっと遠いです。

歩くと1時間近くかかってしまいます。

 

熊野那智大社に一番近い駐車場は青岸渡寺の駐車場になります。

一番近くて無料なのでおすすめです。

ただし、大社に向かう道路の通行料が800円かかってしまいます(><)

時間的には8時~15時30分まで

なので時間に気を付ける必要があります。

 

それ以外は大社の周辺のお土産屋さんのパーキングを利用するというのもありかもしれません。ただしお店の人に要相談ですね。

 

有料駐車場では、

那智の滝第一、第二パーキングと奥之院、貝岐商店の駐車場があります。

いづれも参拝客向けに開放していますが、400円から500円位かかります。

時間は6時30分から16時30分まで何時間停めても金額は同じです。

熊野交通の観光センターにも駐車場があります。

そこに停めるとお土産割引券がもらえる特典がついてきます^^。

ただし、ちょっと遠いです。

駐車料金は800円で8時30分から16時30分まで。

お滝餅や那智黒飴というお土産もあります。

 

お滝餅って細長い甘いおもちで、食感が柔らかくて美味しいです。

お土産買うことを前提で火祭りを見に行けば楽しみも増えますね。

まとめ

火祭り自体は歴史も御利益も深いものなので、それ自体を楽しみに行くのですが、熊野那智大社は周辺に見ごたえのある場所が沢山あるので他の楽しみもいっぱいあります。

一度は足を運んでみてはいかがでしょう。

熊野古道を歩くのもよいです、那智の滝で癒されるのもいいですね

石畳の階段やお土産屋さんを見て回るのも楽しいですね。

お祭りももちろん趣があっていいです。

でもプラスアルファがある方がより楽しめますよね。

お土産を楽しみにしつつ、土地のモノも楽しむのがベストですね。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です