秋といえば香嵐渓の紅葉!見どころは?アクセスと渋滞回避の裏技もご紹介

東海随一の紅葉の見どころ、香嵐渓。

渓谷と紅葉が作り出す自然の美の集大成ともいえます。

岩を縫うように流れる巴川と渓谷の合間に植えられた木々のコントラストが圧巻です。

その木々が紅に染まる秋は更に美しさを倍増させます。

毎年、周辺地域を含めて沢山の見物客が訪れる紅葉見どころスポットです。

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香嵐渓の紅葉を120%楽しむ!おすすめ見どころマップ

 

紅葉狩りがお好きな方なら、一度は行ってみたいと思う観光地です。

そんな香嵐渓は愛知県豊田市足助町にあります。

香嵐渓は矢作川支流の巴川沿いの渓谷に1634年、香積寺の和尚さんが植樹したのが始まり。

お寺の参道に木々を植樹して、檀家さんなどに季節の移ろいを楽しんでもらっていました。

その美しさは評判となり、そのうち地域の住民たちも植樹を手伝うようになったのです。

こうして現在のような美しい渓谷が出来上がりました。

そんな香嵐渓は足助温泉の近くにあります。

さらに奥には川怒温泉もあるなど、紅葉見物を兼ねられる

アクセス便利な場所にあります。

香嵐渓の紅葉を楽しむなら参道を歩きながら見物するのがおすすめです。

 

渓谷の荒々しい自然と、鮮やかなモミジ、そして随所の建物や橋も

見応えバツグン。

おすすめとしては巴橋から待月橋へ向かう際にあるもみじのトンネルです。

鮮やかな紅葉の下を歩くことができます。

インスタ映え間違いなしのスポットです。

つぎに待月橋から香積寺までの間に香嵐渓広場があります。

開けた場所に大小さまざまな木々が、まるで花畑のように紅に染まって

美しいポイントです。

 

天気が良い日には、木々の間から青空を望むことができます。

真上の空を紅葉と共に撮影してみましょう。

秋の乾いた高い空と太陽に照らされた紅葉した葉の色のコントラストに言葉を失う程です。

 

香積寺を過ぎた後に登場する足助城跡も高台から紅葉狩りできます。

このスポットは天気の良い日にはもちろんですが、雨天も見応えがあります。

雨に濡れた紅葉もまた色気があって素敵です。

香嵐渓へのアクセス 紅葉は早朝なら渋滞なしでスイスイ!

香嵐渓へはJRやバスなどといった公共機関でも訪れることが可能です。

車で向かうなら東名高速名古屋インターチェンジから名古屋瀬戸道路へ向かいます。

そこから長久手インターチェンジで下車します。

猿股グリーンロードの力石インターチェンジから国道153号線で足助町方向に向かいます。

また東海環状自動車道なら豊田勘八インターチェンジで下車して国道153号線へも可能。

香嵐渓へは鞍ヶ池パーキングエリアスマートインターチェンジが一番近いかもしれません。

ただし、いずれのアクセスも紅葉時期は混み合います。

最寄りからの見物客も多いため、車での観光はかなりの混雑を覚悟しましょう。

 

特に混むのは国道153号線です。

この道路は香嵐渓のある足助町に向かう主要道路でもあります。

ですから、この道が混雑するということは足助町も渋滞している可能性が高いです。

 

最近は近くの足助バイパスもでき、多少の渋滞緩和はされました。

しかし、それ以上に観光客が多い場所です。

渋滞がキレイに緩和されているわけではありません。

ですから香嵐渓を楽しむなら渋滞に合わないよう時間帯を考慮するのがポイントになります。

香嵐渓の紅葉は、早朝に訪れるのがおすすめです。

 

平日なら午前8時ころ、土日の場合はもっと早めで午前7時が良いです。

早起きして挑むのがおすすめですね。

秋の早朝は空気がひんやりしています。

ときおり、朝もやがかかっていることもあります。

空気がひんやりとして気持ちの良い時間帯でもあります。

その時間を見計らって到着するように出発するのがおすすめですね。

ただし秋は気温が低め、とくに香嵐渓周辺も気温が下がりますから防寒対策は万全に

人気も少ないときにのんびり紅葉散策ができるのは最高です。

まるでそのスペースを独り占めできたような開放感を感じることができます。

香嵐渓の紅葉シーズンは激混み!近場の駐車場リスト

香嵐渓の紅葉は最高ですが、東海随一だけあって観光客がたくさん来る場所です。

香嵐渓の紅葉のベストシーズンは多くの観光客で混み合います。

車で行くなら駐車場も激混みのおそれは予想しておくべきですね。

でも混雑はなるべくなら避けたいところです。

 

マイカーでお出かけするなら、土日の場合は駐車場に入れない程です。

そこで香嵐渓を訪れるなら、事前リサーチは必須といえます。

とくに車をどこに停めるかというのは調べておきたいですね。

 

 

例えば

足助小学校や中学校は、

土日だけですがグラウンドを駐車場として開放しています。

 

宮町駐車場、西町第2駐車場、足助支所前駐車場

トイレも近くに行ける駐車場です。

宮町駐車場は200台、

西町第2駐車場は70台、

支所前駐車場は120台

停められます。

 

中央商店街の駐車場もおすすめです。

こちらは商店街でお買い物をすれば無料駐車券がもらえます。

香嵐渓周辺の景色を見た後は、中央商店街で一息ついてみるのもおすすめ。

中央商店街の駐車場は足助町今岡にあります。

 

また、香嵐渓の駐車場専用サイトがあるのはご存知ですか?

 

香嵐渓に初めて行くのなら、サイトやマップで調べておけば安心感は違います。

さらにサイトならその日の渋滞情報や駐車場の混雑情報をリサーチすることができます。

例え香嵐渓経験者でも、現地に行ってみなければその日の渋滞状況は分からないものです。

そんな時にサイトで把握できるのは大変ありがたいです。

事前に現在の状態を知ることで、駐車場の心配なく香嵐渓に遊びに行けます。

 

シーズン中、周辺では様々なイベントが同時期開催されています。

また屋台や出店なども多数出店されるため、食べ物に困ることはなさそう。

むしろ迷ってしまうかも!

 

宮町駐車場付近から待月橋までは屋台やお土産屋さんが立ち並ぶメイン通り!

とても賑わっています。

 

香嵐渓広場では地元のお店などが出店して賑やかです。

イベントも多数!

 

足助屋敷長屋門前で行われる「創作福々屋、手仕事庵」は手作り品の作家さんが集まって毎年賑わうイベント。

 

うまいもんマップ』なるものを見つけました。

2017年のものなので参考程度にご覧ください。

内容は違うでしょうがこの場所辺りにお店が出店されるって思っていけばいいですね♪

 

香嵐渓の紅葉 さいごに

 

香嵐渓は紅葉の美しい11月中にもみじまつりを開催しています。

同時にライトアップも行っています。

早朝も素敵ですが、ライトアップされた紅葉もまた格別です。

夜の紅葉を楽しむなら午後2時には駐車場入りを目指しましょう。

日中の混雑する時間帯にこの地を訪れる観光客が移動するのも午後2時が多いところ。

ちょうど入れ替えの時間帯に香嵐渓に入るのも穴場の時間ポイントと言えます。

せっかくの美しい紅葉を見るのであれば、時間ロスでイライラすることなく訪れたいもの。

とくに11月中は観光客も含め、ツアー客でこの地域は混み合います。

といっても、その景色は必ず一生に一度は見ておくべき美しさです。

かつてこの地に植樹した和尚のセンスの良さを感じさせる景色を楽しめます。

デートスポットとしても素敵な思い出作りにぴったりの香嵐渓です。

二人の距離も更に近づきますね。

 

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