愛知県名古屋市千種区の東山動物園は市営ですがサービスが充実しています。
飼育種類数や敷地面積が日本一なのに、他の動物園に比べ入場料も安くおすすめです。
また動物園だけではなく、植物園、東山スカイタワー、遊園地も併設されているので1日中遊べること間違いなしです。むしろ1日では回り切れないかもしれません。
小さなお子さん連れでも疲れを感じずに楽しめます。
東山動物園は赤ちゃん連れでもOK
赤ちゃんを動物園に連れて行きたいと考えているママさんは、赤ちゃんの世話で心配がありますよね。
授乳やおむつ交換といったスペースがあるかということ。
こういった設備がないと長時間はいられませんね。
お母さんとしてはずっと抱っこも疲れてしまいます。
ベビーカーを使えるところが嬉しい。
でも動物園の場合、屋外ということもあり比較的こうしたサービスを見込めないこともあります。
ところが、東山動物園はちがいます。
授乳やおむつ交換など、全部OKなんです。
おまけに、おむつも販売しています。
万が一、おむつ交換の時に忘れても、数が足りなくなっても安心。
授乳室も園内に6か所あります。
おむつ交換スペースも25か所もあるんです(^^)。
正面や北園門などではベビーカーのレンタルも300円で実施しています。
東山動物園は、むしろ赤ちゃんを連れて行くべきと言っても過言ではないのです。
食事や休憩も園内や併設のスカイタワーレストランがあり、1日中、動物園で過ごすこともできますね。
季節の行事が盛りだくさん!東山動物園のイベント
ところで東山動物園といえば何を想像するでしょう。
多くの方がイケメンゴリラを想像するのではないでしょうか。
イケメンゴリラのシャバーニは写真集が発売されるほどの人気ゴリラですからね。
このシャバーニは5頭の群れのボスとして君臨しています。
その姿勢が頼りがいある姿に見えて素敵だという方もいます。
現在は18歳位になり、子供もいます。
是非一度会いに行ってみましょう。
他にもここでしか見られない動物やおなじみの動物たちもいっぱい!
アフリカゾウ、オオアリクイやコアラ、サーベルキャット・・
遊園地や植物園も併設されているので、飽きることがありません。
赤ちゃんを連れていってもゆったりまわることができるなら、イベントのある時にも行ってみたいですね。
そこで東山動物園で行われているイベントについて調べてみました。
東山動物園では季節ごとにイベントが開催されています。
特に8月に開催される「ナイトZOO」では通常16時50分に閉園する東山動物園ですがその期間だけ20時30分まで開園されます。
普段見られない動物の夜の姿も見ることができます。
また、毎週日曜日に爬虫類と触れ合うことができます。
毎月第1~第4日曜日には動物におやつをあげる定例イベントも行われています。
赤ちゃんといってもいろいろなことに興味をもちだした頃、2~3歳ならこんなイベントにも参加できるかも。おやつをあげるのは午前10時から配られる参加整理券を持った先着50人となるので注意してください。
詳しいイベント情報については、東山動物園のホームページに記載されているので、お子さんと相談して好きな動物の時に行けるといいですね。
イベント時は混雑注意!東山動物園の駐車場
東山動物園周辺にはいくつもの駐車場がありますが、日本で来場者数が2番目に多い東山動物園ですからその混雑も想像されるとおりだと思います。特に休日やイベント開催時はかなり混むので、公共交通機関を利用したほうがいいかもしれません。
しかし、赤ちゃん連れでは荷物のこともあり、どうしても車でという場合もあると思います。
その時は東山動物園のホームページに「駐車場の満空情報」が掲載されているので、事前に確認するのがおすすめです。
東山動物園赤ちゃんと まとめ
東山動物園は一度だけではなく、何回行っても飽きない場所だと思います。
入園料も必要なのは高校生以上でそれでも500円と安いので、すこし豪華な食事をしたとしてもお財布には優しいですよね。
他の動物園では見られない様々な動物も見ることができます。
そしてサービスが充実しています。
小さなお子さんに動物との触れ合いを身近に感じてもらいたいという思いからなのです。
そのためお子さんの入園料は無料。
事前に調べておけば、休憩処が沢山あります。
赤ちゃんと一緒でも心配なく楽しめるおすすめスポットです。