ウォーキングで健康とダイエットに効果のある正しい歩き方とは

健康やダイエットのことを考えて、ウォーキングを始めようとしている方もいるのではないでしょうか?

実際にウォーキングは健康に良く、ダイエットにも効果があるので幅広い世代に人気があります。

しかし!ウォーキングには正しい歩き方があるのをご存知ですか?

 

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ウォーキングの正しい歩き方

間違った歩き方をしてしまうとかえって体を痛めてしまったり、ダイエット効果も発揮されません。

それじゃウォーキングをしている意味がない!!

一体どんな歩き方が効果を発揮するのか、ウォーキングの正しい歩き方を今一度確認しておきましょう!

 

 

①歩く時は視線をしっかりと前を見て、背筋をまっすぐ伸ばす。

・体が丸まっていると体が歪んでしまうので必ずまっすぐと伸ばしましょう!

 

歩幅は狭すぎず大きすぎず

・歩幅は人それぞれで違い、自分の骨盤の大きさや股関節の柔らかさをみて決めます。

自分にあわない歩幅で歩くとかえって体や膝を痛めてしまうので、注意しましょう!

 

膝はまっすぐではなく、反らし切らないで歩く。

・伸ばして歩くと地面からの力を受けてしまい、関節を痛めてしまうことも。

なのでいつもよりも1〜2センチほど膝を高くあげて歩くこと!

 

④腕の角度を90度に曲げて、前に振らずに後ろに引いて歩く。

・腕を前に振ると肩周りが動かずに固くなってしまうので、腕は後ろに引きます。

そうすることで背中の筋肉が鍛えられて血流も良くなり、肩のコリも改善されます。

また、全身運動にもなるので脂肪も燃焼しやすくなりダイエットにも効果的です!

 

お腹はへこませて歩く。

・お腹をへこませない時と比べてインナーマッスルも使うので、ダイエット効果が発揮されます。

 

かかとから着地する?

・よくかかとから着地をすると聞きますが、実はかかとから着地してはいけないのです!

と言うものかかとには筋肉があまりついていないので、かかとから着地をしてしまうと膝や骨盤、脳まで衝撃が走ってしまいます。

するとその影響で膝や腰などの関節痛や、自律神経が乱れてめまいなどの症状が出てしまい、健康にも影響を与えて

しまいます。

なので足の裏全体で着地をすることが大事になります。

 

正しい歩き方をするだけで体にかかる負担をなくすだけではなく、

健康な体作りとダイエット効果も得られるので、

ウォーキングはまさに健康とダイエットに最適な運動なんですね

 

最初は歩く速度のウォーキングから始め、徐々に速度をあげていくと体に負担がかからずに始められます。

歩く速度によっても運動の消費カロリーが変わってくるので、自分にあった目的で歩いてみてくださいね。

また、ダイエットの効果が出るのは歩き始めて20分からなので、ウォーキングをする時間が短いとダイエット効果は発揮されません。

 

と言うのもウォーキンングは有酸素運動。

 

有酸素運動は体の中に酸素を入れて脂肪を燃焼させますが、脂肪が燃焼されるのはおよそ20分からなので、短い間のウォーキングだと脂肪が燃焼されずダイエット効果が発揮されないのです。

なのでウォーキングは20分以上歩くことが肝心になります(^^)

 

 

ウォーキングの歩き方で膝を痛めない歩き方は?

 

ウォーキングをするうえで多いのは膝を痛めてしまうこと。

歩き方を間違えてしまうと、膝を痛めてしまう原因になってしまいます。

痛めてしまったら元も子もないですよね(^^;)

そうならないためにも膝を痛めない正しい歩き方をご紹介します!

 

・膝を痛めない歩幅で歩く。

 

先程もご紹介したように、大股で歩いたり自分にあっていない歩幅で歩くと、膝を痛めてしまう原因になってしまいます。

そうならないためにも自分にあった歩幅で歩くことが重要です!

 

どの歩幅が無理なく自然に歩けるのか、実際に歩いてみて確認してみてくださいね。

また、背筋をまっすぐ伸ばしていないと重心が前にかかり、歩く時にブレーキをかけて膝に負担がかかってしまうのできちんと背筋をまっすぐと伸ばしましょう。

(これはウォーキングの基本です!)

 

他にも腕を振って下半身にかかる負担を減らすことも膝を痛めない歩き方になります。

腕を動かすことで上半身を使い、下半身の負担を減らし膝の痛みも防いでくれます。

腕の振り方は先ほどご紹介したやり方になるので忘れずに腕も動かしましょう。

ウォーキングの歩き方着地のコツは

ウォーキングで最も大事なのは着地の時。

歩いてる時は本来の体重より3倍の重さが足にかかってしまうので、かかとから着地をしてしまうと体中に強い衝撃が走り、大きなダメージを与えてしまいます。

 

足の裏全体で着地することで衝撃を抑えられるので、必ず足の裏全体で着地をしましょう。

 

あくまでもかかとは少し地面にタッチする程度でおさえておきます。

関節や膝を1回痛めると癖になって繰り返し痛める可能性があるので、ウォーキングをするときは正しい歩き方で歩くこと!

 

ウォーキング効果のある正しい歩き方 さいごに

健康やダイエット効果だけではなく心身共にバランスを整えてくれるウォーキング。

歩くことでストレス発散や気分転換にもなるので、実はいいことづくめなんです。

始めから頑張りすぎるとかえって体の不調を招くので、無理のないようにしましょうね。

自分のペースで楽しみながらウォーキングを始めてみてください!

こまめな水分補給も忘れずに!

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