祗園祭を本当に楽しむための見どころはここだ!!

 

国内旅行でも一度は行っておきたい場所、京都!

修学旅行で行ったという人もいるのではないでしょうか?

そんな夏の京都と言えば祗園祭!!

日本の三大祭りのひとつで、一度は行ってみたいですよね!!

でも、祗園祭って名前は知っていてもちゃんと知らない人もいるのではないでしょうか?

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祗園祭とは、京都で毎年7月1日から31日にかけて行われるお祭りの事で、京都の夏の風物詩でもあります^^

よく雑誌やテレビななんかで紹介されてますよね。とても伝統のあるお祭りです。

 

見所はたくさんあるのですが、その中でも宵山前祭や前祭山鉾巡行があり、

14.15.16日に行われる宵山前祭は、夜になると各山鉾に

駒形堤灯がともり、祗園囃子が流れ、人形や織物や金具などが

美しく飾られとても賑やかになります。

 

15.16日の2日間には多くの露店が立ち並び、とりわけ

16日の夜に行われる函谷鉾の堤灯落しは見所のひとつです!

 

そして17日に行われる前祭山鉾巡行は、23基の山鉾が

京都市内を巡行します。

山鉾が曲がり角で方向転換をする辻回しも、見所のひとつになります!

 

あとは24日に行われる花傘巡行。

子供御輿や獅子舞、祇園囃子に舞妓さんなどの行列が四条通や

河原町通を巡行し、とても華やかなで見所たっぷりです。

他にも祗園祭には見所がたくさんあります。

1度では見きれないので何回も行きたくなります!

 

ここが素敵!祗園祭の魅力をとくとご紹介!

 

祗園祭には見所の他に、魅力もたくさんあります!

そのひとつに祗園祭の粽

これは食べる粽ではなく、

笹の葉で作られ厄除けや災難除けとして飾るお守りで、

各山鉾で作られ売られているものです。

その場所ごとにご利益は違い、縁結びや安産、開運や家内安全などがあり、

それぞれの山鉾で入手できます。

 

ただ完売になってしまうので、購入はお早めに!

 

次に御朱印

集めている方もいるのではないでしょうか?人気ですよね!

こちらもそれぞれの山鉾に行くともらえます。

(無料だったり有料だったり、お気持ちだけ、いう所もあります)

御朱印がもらえるのは14〜16日の間のみになります。

 

祇園囃子も魅力のひとつで、太鼓、笛、鉦の三つで構成されていて、

『コンチキチン』とも言われています。

京都の方は毎年『コンチキチン』を聞くと、祭りの季節だなぁ、

と感じるそうです^^

 

そして出店もかかせません!

しみだれ豚まん、フォアグラオムレツ、カプチーノかき氷・・・。

名前を聞いただけでも美味しそうですよね^^

しみだれ豚まんは醤油だれが皮までかかった中華まん。

フォアグラオムレツはボリュームたっぷり!

カプチーノかき氷はほろ苦い中にシナモンが少々聞いてる大人の味です。

本当にどれも美味しそう!!

また出店ではないのですが、水あずきもおすすめです。

 

でも何と言っても祇園祭の魅力は、

京都の夏を楽しめることだと思います!!^^

 

知って楽しもう!祗園祭の鉾ってなに?

 

 

祗園祭を知る上で、鉾って何??

となる方もいると思いますが、鉾とは山鉾のことで、

他にも山(曳山、舁山)があります。

その違いは、鉾は真木の先端に、

鉾ごとに異なる形をしたシンボルがついていて、その下方には

天王人形と言う小さな御神体人形がつけられています。

 

曳山は鉾に似ていますが、屋根の上に真木が建っていて、舁山はこの2つと比べるとやや小さくなり、御神体人形を乗せていてその上には、曳山と同じように真木を建てています。(中には山も真木も建てないのもあります)

 

山鉾巡行は前祭と後祭に分かれていて、前祭では23基、

後祭では10基の山鉾が京都市内を練り歩きます。

その姿は迫力があり、楽しめること間違いなし!

山鉾巡行は祇園祭の最大の見どころでもあります^^

 

まとめ

京都の夏を楽しめる祇園際。

7月1日の吉符入から始まり、前祭宵山、前祭山鉾巡行、神幸祭、後祭宵山、後祭山鉾巡行、花傘巡行、還幸祭、そして疫神社夏越祭で幕を閉じます。

祭だけではなく期間中は街中に家宝の品々や屏風飾りが飾られ、街中全体が祭一色になり、日にちごとに違った祇園祭を楽しめるのも魅力のひとつです!

とても伝統のある京都の祇園祭。

今年の夏は京都の祇園祭で決まり!!

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