暑中見舞いのお礼状は必要?書き方と知っておきたいマナー

だんだん暑くなって、もうじき夏がやってきます。

夏と言えば、さまざまなイベントごとが目白押し!

そして日本人として、社会に出たら必要になってくるのが

伝統的な手紙でのやり取り、そう「暑中見舞い」です。

暑中お見舞いをいただいたらお礼状が気になりますよね?

お礼状って必要なの?書き方は?気になることをまとめてみました

 

 

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暑中見舞いのお礼状は必要?

今やネットでのコミュニケーションが多くなり、多くの日本人がだんだんと手紙ばなれをしています。

しかし、年賀状や暑中見舞いは逆に新鮮で、人と人とつなぐものでもあるとも思いませんか。

 

社会に出たら、お得意様や上司から暑中見舞いをもらって、どうやって返せばいいのか困っているという方も多いのではないでしょうか?書き方を知ないと困ることばかりです。

しかし、いただいてたものはきちんと返事をするのがマナーです。

相手も、返事が返ってくると嬉しいし、何よりも信頼につながります。

 

今回はそんな知らない「暑中見舞い」の書き方とマナーについてご紹介します。

 

暑中見舞いのお礼状はいつまでに返すのがマナー?

まずはじめに、お礼状は必ず書いた方がよいと思います。

出してくれた相手の方は、「いつ届いたのだろう。」

と気になっていると思います。

礼儀として、仮に目上の人からもらった時でも、きちんと返事を出しましょう。

ただし、お礼状としてだすのか、暑中見舞いとしてだすのかは少し考えた方がよいかもしれません。

 

同僚や友人、近しい人であればお礼状として返事を書き、

上下関係に厳しい人であれば、「暑中見舞い」として、

頂いたことは置いておいて、新たに暑中見舞いを出しましょう。

 

ではそれではいつまでに返せばよいのでしょうか?

 

暑中見舞いの場合、立秋前日まで、つまり8月6日頃までに出すようにします。

もしその時期を過ぎるようであれば、

「残暑見舞い」として出すことをお勧めします。

 

残暑見舞いは、9月6日頃までに出しましょう。

郵送等に時間がかかる場合もあるので、8月末までに

出しておいた方がより良いと思います。

 

 

次にマナーについてですが、基本的にきちんと返事をするということを守れば、そこまで気にしなくても大丈夫です。

目上の人に対して書くときは、言葉遣いなどに気を付けます。

次の書き方を参考にしてみてください。

暑中見舞いの書き方をご紹介!先生など目上の人に書くときは?

書き方をすこしご紹介します。

 

お礼状の場合、お礼の文例を入れます。

例えば、

「暑中お見舞いを頂き、厚く御礼申し上げます」などの言葉ですね。

それと、より良いのが、もう一言、暑中見舞いを受けて一言いれることができると良いでしょう。

例えば、

「皆様にはお健やかにお過ごしのご様子、何よりと喜び申し上げます」

など、普段使わない人には、とっては堅苦しい表現かもしれませんが、

相手にとって気にかけてくれていると思うと嬉しいものです。

 

暑中見舞いお礼状まとめ

いかがでしょうか?

普段取り組まないので面倒と感じる人もいるかもしれません。

しかし、それでは自ら人とのつながりを切ってしまうようなものです。

多少時間がとられても、返事だけはきちんと返すようにしましょう。

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