豆苗は家計にも優しい妊婦さんの味方!豆苗の栄養を壊さず食べるには

妊娠するとホルモンの変化により、体調に様々な影響が出てきます。

体がだるかったり、食欲が無くなったり。

それでも赤ちゃんには栄養が必要です。

料理をするのも辛いときも・・・

簡単にできて家計にもやさしいものは?

豆苗は家計にも優しい妊婦さんの味方

栄養の摂れるものを食べたい。でも家計に負担を掛けるのはちょっと・・・

そんな時におすすめなのが、最近名の知れてきた

「豆苗」です。

値段も安いし、根を残しておけば、またそこから生えてきて再び使えます。

 

なんて優れたお野菜なんでしょう。しかも栄養も満点!

 

この豆苗が、妊婦さんにいい理由を簡単にご紹介。

 

豆苗が妊婦さんにおすすめなワケ

 

なぜ、この豆苗が妊婦さんにいいのかというと、

豆苗に含まれる栄養素にあります。

豆苗は、ミネラル、ビタミンも豊富で多くの栄養素が含まれています。

 

 

また、妊娠した時に必ず摂りたい栄養素である「葉酸」

多く含まれています。

 

この葉酸とは、赤血球の量を増やす役目があり、

胎児の健康や成長に役立ちます。

貧血の予防や胎児の脳や身体の発達異常のリスクを

防ぐ働きもあります。

 

豆苗の葉酸含有量は100gあたり150mgと多め。

 

また鉄分も含まれているので、貧血予防や低体重の赤ちゃんが

産まれるリスクを防ぐ働きもあります。

 

栄養を壊さず食べる豆苗の正しい食べ方

豆苗に含まれている「葉酸」は煮たり、茹でたり加熱することで

水に溶けだし栄養素が失われてしまいます。

なので、十分に葉酸を摂るためには、調理の仕方にも注意が必要です。

 

生でサラダなどで食べるのもおすすめですが、炒めものであれば

水に溶けだす心配もありません。

組み合わせる野菜や肉類などからもバランスのよい栄養が摂れます。

 

また、スープにいれることで、溶けだした分も飲めますね。

これもおすすめです。

おひたしや和え物で食べたいのであれば、さっとお湯にくぐらせる

程度にするか、レンジで30秒ほどチンしても良いかもです。

ゆでてしまうと栄養も逃げてしまいます。

レンジを上手に使いましょう。

 

 

豆苗のおすすめレシピは

☆豆苗と春雨、ひじきのサラダ

豆苗、春雨、ひじき、大豆はお好みの量で。

全部を和えたらお好みのドレッシングをかけて召し上がれ。

*ひじきには鉄分も含まれていますし、栄養満点のサラダです。

 

☆豆苗のかき玉スープ

スープの味はお好みで。

中華、和風と好きなように作れます。

煮立ったスープに豆苗、溶き卵を入れ軽く煮て出来上がり。

スープもたくさん摂って下さいね。

お味噌汁に入れるのも美味しいです^^

 

他にも色々な食材と組み合わせることで、バランスの良い食事を心がけましょう。

 

葉酸は他の食材にも含まれています。

野菜だと、ホウレンソウ、アスパラガス、春菊など

果物ではいちご、アボカド、ライチなど

 

他にも、

レバー、ほたて、納豆、エリンギ、マイタケ、卵、焼きのりなど

多くの食品に含まれています。

妊娠中はこの葉酸に注目して、バランスのよい食事を摂ることをお勧めします。

 

コスパのよい豆苗 さいごに

豆苗は再生栽培で食べた後の根のところから、新たに豆苗を育てることができます。

栽培もする場合は、あまり豆の部分ぎりぎりに切らずに、脇芽を2つ残して切りましょう。

手軽になんにでも使える豆苗は、使ってみるとバリエーションも多く、調理の手間もあまりかかりません。

上手に利用して、妊娠中の辛い時の調理も手抜きしましょう(^^

 

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