金沢観光なら必須のスポット兼六園!詳細情報や見どころとおすすめグルメ

金沢観光では必須のスポット

金沢の観光スポットで有名な兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の1つです。

1676年加賀藩5代藩主前田綱紀が金沢城内の周りを庭園化したのが始まりと言われています。

池や築山・茶屋などを配置し、全体を遊覧できる廻遊式庭園となっています。

 

早朝無料開園やっています

有料開園時間の15分前までは無料開園を行っています。

早起きをして散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

開園時間は時期によって違ってきます。

また、入園口は蓮池門口と随身坂口の2箇所だけとなっていますので注意してください。

 

【早朝無料開園時間】

3月1日から3月31日まで   5:00から6:45まで

4月1日から8月31日まで   4:00から6:45まで

9月1日から10月15日まで  5:00から6:45まで

10月16日から10月31日まで 5:00から7:45まで

11月1日から2月末日まで 6:00から7:45まで

兼六園の見どころ

map
兼六園MAP

 ことじ灯籠

 

兼六園のシンボルといえる灯籠で、霞ヶ池の北岸にあります。

琴の糸を支える駒に見えることから琴柱(ことじ)と名付けられたそうです。

記念撮影スポットとして人気があり、行列ができることもあります。

唐崎松

 

 

13代藩主・前田斉泰が琵琶湖畔の唐崎から取り寄せた種子で育てた黒松です。

冬の風物詩である「雪吊り」の作業は、この松から始めます。

眺望台

卯辰山や能登半島方面を見渡すことができる場所で、眼下の土手には桜・サツキ・ツツジなどが植えられているので季節の花を楽しむことができます。

噴水

 

霞ヶ池を水源とした噴水で、日本最古のものといわれています。自然の水圧で上がり、高さは約3.5mありますが水位によって変化します。

金城霊沢

金沢神社の横にある泉で、枯れることなくいつも清水をたたえています。芋掘り藤五郎という人が掘ってきた芋を洗っていると、芋ついていた土が砂金となって泉に沈んだという伝説があり「金洗いの沢」と呼ばれ、金沢という地名の由来にもなっています。

兼六園の混雑状況

桜や紅葉が見頃になると、たくさんの人が訪れます。

特に春は桜の見頃に合わせて無料開園も行われるので、昼夜問わず非常に混み合います。

また大型連休や休日も、多くの人が訪れるので混雑していますが、午前中なら見物客は少ないので、ゆっくりと散策することはできるみたいです。

兼六園おすすめグルメ

兼六亭

兼六園内の日本最古の噴水のそばにある食事・土産処です。

九谷焼の湯飲みやぐい呑み、加賀友禅柄の小物や金箔製品、あんころ餅や金沢伝統のお菓子である生姜煎餅の「柴舟」など数多くのお土産を揃えています。

じぶそばが名物メニューとなっていて、そばの上に加賀の郷土料理である治部煮をのせています。

甘味のおすすめメニューは、抹茶と三色のあんころ餅が味わえるあんころざんまいがあります。

 

【店舗情報】

住所:石川県金沢市兼六町1-20

電話番号:076-261-3783

営業時間:8:30~17:00、冬期は8:30~16:00

定休日:無休

 

奇観亭

ことじ灯篭前にあり、桜ヶ丘料金所が近くにあってバスの乗降場所がある便利な食事・土産処です。

金沢銘菓・加賀友禅・漆器・九谷焼などのお土産を販売しています。

また、郷土料理を楽しめる百万石遊園膳や納豆餅などを味わえます。

 

【店舗情報】

住所:石川県金沢市兼六町1-21

電話番号:076-221-0696

営業時間:8:00~17:00、ランチタイム11:00~14:00

定休日:無休

三芳庵

霞ヶ池そばにある食事処です。

兼六園が一般公開された翌年1875年、前田家の茶室・夕顔亭を管理するための「本館」、瓢池の湖畔に浮かぶ「水亭」、今はありませんが翠滝の上にあった「別荘」の3つの庵を持つことから「三芳庵」と名付けられたそうです。

加賀料理を盛り込んだお弁当や上生菓子と抹茶が楽しめるセットがあります。

 

【店舗情報】

住所:石川県金沢市兼六町1-11

電話番号:076-221-0127

営業時間:9:00~17:00 ※季節により異なります

定休日:水曜日

兼六園の詳細情報

【開園日】 年中無休※時雨亭除く

【開園時間】

3月1日から10月15日まで 7:00から18:00まで

10月16日から2月末日まで 8:00から17:00まで

【入園料】

大人(18歳以上) 310円

小人(6~18歳未満) 80円

【住所】 920-0027 石川県金沢市丸の内1番1号

【TEL】 076-234-3800

【FAX】 076-234-5292

兼六園へのアクセス

 路線バスの場合

JR金沢駅東口バス乗り場6・7番から乗車、兼六園下・金沢城下車

JR金沢駅東口バス乗り場3番から乗車、広坂・21世紀美術館下車

兼六園シャトルバスの場合

9:30から17:50まで、20分間隔で運行しています。

JR金沢駅東口バス乗り場6番から乗車、兼六園下・金沢城下車

城下まち金沢周遊バスの場合

金沢市内にある主要な観光地を回るバスで、右回りルートと左回りルートの2つがあります。

右回りルートは8:30から18:05まで、

左回りルートは8:30から18:00まで、15分間隔で運行しています。

JR金沢駅東口バス乗り場7番から乗車、兼六園下・金沢城下車

タクシーの場合

JR金沢駅より約10分

タクシー乗り場は東口と西口の2箇所がありますが、東口からが近いです。

車の場合

北陸自動車道金沢西ICから約30分、金沢森本ICから約20分

金沢市内中心部を通るので時間帯によっては渋滞が発生します。

すぐ近くに県営の駐車場があります。

 

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