どうやって取るの?カビの臭いの取り方をご紹介!

梅雨の時期、外もお部屋もジメッとして、うっとおしい気分ですね?

雨に降られてやっと家にたどり着いたと思ったら、なんだかカビ臭い・・・・・・

さらに落ち込んでしまいます。

環境や日頃なかなか換気ができない生活サイクルで、湿度が高くなったお部屋ではこんなことが起こりがち。

充満するカビ臭さ、なんとかならないものでしょうか?

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その方法間違ってる!?カビをまき散らさない掃除の仕方

お部屋のなかでカビやすいところといったら

①お風呂

②窓のサッシ

③クローゼット

④寝室

⑤洗濯機

などではないでしょうか?

水回りや、外に面して結露が多い窓際は、カビにとっては繁殖しやすい場所。

この辺りを徹底的に掃除していくとかなり臭いの解消になります。

洗剤を使うこともありますので、換気は十分にしながら作業を進めてくださいね!

お風呂

タイルの目地や、浴槽と壁の境目など普段のお掃除でスポンジが入ってくれないところから

なんだかヌルヌルとしはじめ、放っておいたら黒いカビに・・・・・・

軽いカビ汚れなら、酢水スプレー+重曹を試してみましょう!

倍量の水で割った酢をスプレー容器にいれ、カビに吹き掛けます。

その上から重曹をふりかけさらに酢水をスプレーします。

酢がカビなどの汚れを浮かび上がらせ、重曹がそれを中和して巻き込んで落としてくれます。

1~2時間ほど放置したのち洗い流してみてください。

落ちていないときは歯ブラシなどで擦ってみます。

それでも落ちないしつこいカビは、片栗粉+漂白剤

片栗粉にペースト状になるくらいの漂白剤をいれて

アイスについているプラスチックのスプーンなどで混ぜます。

そのスプーンでカビに塗りつけ、上からティッシュやキッチンペーパーで蓋をします。

そのまま1時間ほど放置。

洗い流せばきれいになっているはず。

泡タイプのものよりもその場にとどまってくれるので、

カビの奥の方まで漂白してくれますよ!!

窓のサッシ

窓枠や網戸、ガラスとフレーム境目など、結露がたまりやすい場所はカビの温床。

お風呂場と同じように酢水スプレー+重曹で撃退しましょう。

終わったあとは濡れた雑巾でよく拭き取ってくださいね?

クローゼット

とりあえず中のものをみんな出して、掃除機をかけ、ホコリやカビを吸いとってしまいます。

そのあと消毒用エタノールで拭き掃除。

乾燥するまで扉を開けておきます。

吸い取ったあとの掃除機のフィルターは

カビの拡散を防ぐためすぐに捨ててしまってくださいね!

寝室

カーテンやシーツ、ベッドカバーなどはお洗濯。

酸素系漂白剤でつけおきしてから洗うとさらに効果的。

マットレスやお布団は重曹水。

水100mlと重曹小さじ1をスプレーボトルにいれよく振って重曹を溶かします。

全体にスプレーして風通しのよいところで干しましょう。

スプレーにアロマオイルを1、2滴落としても(^^)

洗濯機

ここがカビていると洗濯物にもカビが付着。

これも臭いの原因のなっているのかも?

たて型洗濯機なら満タンに、ドラム式ならふたを開けたときこぼれない程度に

水(できればぬるま湯)をいれます。

そこに重曹カップ1、クエン酸カップ1/3ほどをいれ、洗濯スタート。

つけおきしたいので、脱水などはせずに、そのまま一晩置きます(8~10時間)。

浮き上がってきた汚れを丁寧にすくいとり、すすぎと脱水を2回繰り返します。

その後、ふたを開けて乾燥させます。

カビの臭いとはおさらば!対策法はこれだった!?

カビを防止するには、とにかく乾燥させること!!

もうこれしかありません。

お風呂場であれば、最後の人が水を浴室全体にかけ温度を下げます。

桶や椅子に水がたまらないように逆さにする、すのこなどが敷いてあったら立てて水を切る、使い終わったバスタオルなどで水気をざっと拭くなどするとカビの繁殖をかなり防げるはず。

クローゼットは普段扉は開けっ放しにしておきましょう。

1度着て、すぐにクリーニングしない洋服は、帰ってきていきなりしまわず、

ハンガーなどにかけて汗などを飛ばしてから片付けるようにします。

収納ケースなどはすのこの上にのせ、風通しをよくします。

くしゃくしゃにした新聞紙をその隙間に敷いておくと湿気を吸ってくれます。

ただし、新聞紙はこまめに変えてくださいね!

窓はとにかく結露を拭き取ること。

窓を開けて換気をすること。

サッシの下の方に新聞などをおいてマメに交換すると、

落ちてきた結露を吸い取ってくれます。

寝室の換気のポイントは朝起きてすぐ!

窓を開けてこもった湿気を逃がしてください。

カビは暖かいところ、水分、えさ(ホコリなど)が大好き!

これらを長い間ためておかないことがカビ対策には一番重要になります。

カビの臭い さいごに

細かいところまではなかなか手が回りませんが、換気くらいならなんとかできそうです。

手に追えないカビに成長してしまう前に、まず、窓を開ける習慣をつけましょう!

少しでも爽やかな梅雨のシーズンを送りたいものですね(^^)!!

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