お彼岸のお供え物に適切な果物やお花は?お彼岸のマナーを簡単に紹介

お彼岸といえば春と秋2回あります。春分の日と秋分の日の前後3日間

を合わせた7日間のことを指します。

親戚の方や色々な方が戻ってきて、家族団欒のいい行事でもあります。

旦那さんの実家にお彼岸に帰るときなど、この作法で大丈夫かな?

と心配される方もいるのではないかと思います。

簡単にお彼岸のお供えについてのマナーをまとめてみました。

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お彼岸のお供え物に適切なのは?

お彼岸のお供え物で適切な果物は、故人との縁(円)が取れるように

ということで、丸い果物が縁起がいいとされています。

よく見かけるのが、果物籠やマスクメロン、日持ちする果物の缶詰とか

ゼリーなどがあります。

無難なところで、そちらを選ぶことがお勧めです。

 

 

 

お彼岸に行くときの服装のマナーとは

 

お彼岸に、果物籠をもってさあ出発といっても、服装に悩みますよね。

お彼岸に行く時に最適な服装は、絶対黒い服を着るなどの決まりはありません。

普段着で大丈夫です。

しかし、短パンにサンダルといったラフな格好や、派手な色はあまり

よくないので控えるべきです。

親族の方、親戚の方と行かれる場合などは、軽めの礼服スタイルか、なければ

黒色や暗めの色など失礼のない格好なら大丈夫とおもいます。

 

そして、法要などがある場合は、礼服を着て行くのがマナーなので、その際は

迷わず礼服を着ます。

お墓詣りに行くのであれば、喪服よりも派手ではない普段着の方が

ふさわしいと思います。

お掃除をしたり、動き回るので、動きやすい服の方がいいんですね。

また、親戚の家や知人の家へ行く場合は、フォーマルな服装でなくても、

普段着でも派手目なものを避ければ大丈夫そうです。

清潔感を心がけましょう。

 

お彼岸のお供えにはこの花を

 

お彼岸のお供えの花にも、持っていった方がいい花の種類があります。

一般的には白や淡い色の花になります。

白百合や胡蝶蘭、トルコキキョウ、カーネーションなど見た目にも

清楚な印象の種類を使うことが多いようです。

 

お墓詣りでお供えする為の花のイメージで菊の花をよく使ってるのを

見るかと思いますが、決して菊の花ではいけないという決まりはありません。

春、秋のお彼岸の季節の花か、故人が好きだった花などをお供え

するのがいいかもしれませんね。

 

この頃新しくでてきているのでは、果物籠同様、仏壇にお供えしやすいように

バスケットなどにアレンジしたものもあります。

花束との費用としては、3000円〜5000円が相場のようです。

 

 

お彼岸にも色々なマナーやルールがあります。

今はインターネットが普及しているので、事前に調べて、お彼岸で

恥ずかしい思いをしないように、持っていく果物や服装、マナーなどを

確認しておきましょう。

 

かといって、お葬式や法事などの法典よりは、それほど形のかっちりした

ものではないので、最低限のマナーを守って、久々に会う親戚の方や親族

の方と故人の方の思い出話や、いろいろ話に花を咲かせてください。

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