本当に効く?蚊のかゆみ対策の意外な方法と蚊の天敵は

 

気温が高くなってくると蚊の活動が活発になってきます。

蚊に刺されるとかゆみが起こるだけでなく場合によっては感染症を引き起こす恐れのあるやっかいな虫です。

蚊に刺されてかゆくなるのはアレルギー反応の一種であり、子どもや赤ちゃんは反応が出るまで時間がかかりますが大人になるとすぐに反応が出るようになります。

かゆみが出てくると掻きたくなってしまいますが、掻けば掻くほど症状がひどくなります。

かゆみに効果がある対策方法を紹介します。

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蚊のかゆみにはこれ!!腫れた部分にこれをするだけ

 

 

蚊に刺されるとかゆみが出て赤く腫れるのは肌が炎症を起こしています。

掻いてしまうと、治るのに時間がかかるだけでなく、痕が残ってしまうこともあります。

蚊に刺された部分を爪で×印をつける方法がありますが、

痛みによってかゆみが和らぐことはあっても

掻いたときと同じ状態になるので肌にはよくありません。

 

お湯で洗う

50度くらいのお湯で約15秒洗うことで、蚊の唾液成分を

分解する効果があると言われています。

 

絆創膏を貼る

蚊に刺された部分はアレルギー反応を起こしているので

敏感になっています。

絆創膏を貼ることで、その部分を保護・余計な刺激を

与えないようにしてくれます。

 

酢で洗う

蚊に刺された部分は、蚊の唾液成分によって弱酸性になっています。

酢のアルカリ性で唾液成分が中和する効果があると言われています。

アルカリ性の石鹸でも同じ効果があるそうです。

 

塩をもみ込む

塩には水分を吸収する力・浸透圧を利用して、蚊の唾液成分を

体外に排出する効果が期待されます。

 

レモン・ライムの果汁を塗る

レモンやライムにはクエン酸が含まれています。

クエン酸にはかゆみを和らげる効果があるそうです。

また、傷を小さくし止血する働きもあると言われています。

蚊の天敵 これで蚊もあなたに近づけない!?

 

 

蚊を近づけない方法を紹介します。

 

テレビをつける

部屋の中に蚊が入って来た場合は、すぐにテレビをつけましょう。

蚊は高温な場所を好みます。

テレビの温度は人間の体温より高いので、蚊がテレビの方へ

寄っていくそうです。

 

扇風機をつける

扇風機の風力は蚊の飛ぶ力より強いので、蚊は近づくことができません。

 

ハーブを置く

ハーブは虫除けに効果があると言われていて、なかでもゼラニウムが

蚊の嫌いな匂いを出すと言われています。

また、レモングラスにはシトラールという成分が含まれていて、

蚊などの虫除け効果があるそうです。

 

ハッカ油スプレー

ハッカ油2ml・消毒用エタノール10ml・精製水90mlを混ぜ合わせ

スプレー容器に入れ、網戸に吹きかけると蚊が近寄ってきません。

衣服にかける場合は、10cmほど離して肌に直接かからないようにしましょう。

 

蚊のかゆみ対策 まとめ

 

蚊に刺された部分を掻くことによって、かぶれ・化膿などで

症状が悪化する恐れがあります。

蚊によるかゆみが出てきたら慌てず、

今回紹介した方法を試してみてくださいね。

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