蚊の種類によってかゆみは変わる!?かゆみ対処とかゆい時間は

 

世界で約3,000種類、日本で発見・確認されているのは約100種類の蚊

がいて人を刺すのは主にアカイエカ・チカイエカ・ヒトスジシマカの

3種類だそうです。

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アカイエカやチカイエカなどイエカに属する蚊に刺された場合は

かゆみが長引きますがすぐに腫れは収まり、

ヒトスジシマカに刺された場合は強烈なかゆみが起こり大きく腫れ、

種類によってかゆみや腫れ具合が変わってきます。

蚊のかゆみをなくす方法・かゆみが治まるまでかかる時間について調べてみました。

 

これで快適 蚊のかゆみをなくす対策法5選

 

 

どんなに気をつけていても蚊に刺されてしまうことがあります。

蚊のかゆみをなくす方法を紹介します。

 

対策その1:水で洗う

蚊に刺された部分はアレルギー反応によって熱を持ちます。

水で洗い流すことで刺された部分の衛生を保つだけでなく、

水で冷やされてアレルギー反応を抑えることができます。

ただし、これは一時的な処置なので、その後にかゆみ止めの薬を塗る

などの対応をしておくことが必要となります。

 

対策その2:バジル

バジルの葉をつぶし、患部に擦りつけます。

バジルの葉には殺菌効果のあるチモール、鎮痛・鎮痒効果のある

カンフルが含まれています。

また、香りにはリラックス・虫除け効果があります。

 

対策その3:ラベンダーオイル

少量のラベンダーオイルを直接患部に塗ります。

ラベンダーオイルの主要成分であるリナロール・酢酸リナリルには、

鎮静・鎮痛・抗炎症作用があります。

軽いやけどの応急手当やスキンケアにも効果があります。

ただし、ラベンダーオイルには通経作用・ホルモン作用があるので

妊娠初期の方は使用しないでください。

 

対策その4:アロエ

アロエの液汁を患部に塗る、またはすりおろした汁を

ガーゼに含ませて患部に貼ります。

アロエには、痛みやかゆみを止める炎症作用・殺菌作用があり、

またアロエチンという成分には毒を中和する作用があります。

 

対策その5:オートミール

すりつぶしたオートミールに水を加えてペースト状になったら

患部に塗り、乾いたら洗い流します。

オートミールには、プロテイン・グルテン・ビタミンB群・ビタミンE

・ケイ酸・カルシウムなどが含まれていて、

かゆみ止めだけでなく、肌荒れにも効果があると言われています。

 

蚊にかまれたかゆみはどれくらい時間が経つと消えるの??

 

蚊にかまれたときに起こるかゆみ・腫れには、かまれてから

直ぐに反応が出て、数時間で症状が治まる「即時型」と、

かまれた数時間後または翌日に反応が出て、症状が治まるまで

数日~2週間かかる「遅延型」の2つのタイプがあります。

 

まとめ

蚊の種類・症状によってかゆみが違い強烈なかゆみが起きると、

我慢できずに引っ掻いてしまいそうになりますが症状が悪化します。

紹介したかゆみをなくす対策方法を試してみてくださいね。

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