屋久島旅行でトレッキングにチャレンジしてみたい!
日本最大のパワースポットで冒険に出るようでワクワクしますね!
でも心配なのは服装や装備。
登山やトレッキングの経験が豊富なら、思い付くことでも、
始めての場合ではそうもいきません。
トレッキングにいく場合についてまとめてみました。
屋久島でトレッキング
上から下までアウトドアショップで揃えないといけないでしょうか?
それもなかなかの出費ですよね?
でも大丈夫!
肝心なものだけ本格的なものを揃えれば、あとは持っているもので
なんとかなりそう。
それでも備えあれば憂いなし!
じっくり調べて過不足のない装備でトレッキングに出掛けましょう!!
屋久島を歩くおすすめ装備はこれ!
ちゃんと専門的なものがほしいのはこの3つ。
①ザック(大きめのデイパック)
②レインウエア
③トレッキングシューズ
とにかく屋久島は雨がよく降るということを頭にいれておきましょう。
梅雨の時期だとスコールのような雨が降ることもあります。
なので身に付けるものは防水のものでないとあとが辛いです。
ザックが防水のものでないときは、ザックカバーも用意しましょう。
レインウエアは防水はもちろんですが空気を逃がす仕様
になっているものを選びましょう。
屋久島は湿気もすごいのです。
トレッキングシューズもできれば防水のものが望ましいです。
この3点は、ホテルやガイドやツアーをお願いしたところでも
レンタルできることもあります。
でも、身に付けるものですからね。
自分にあったお気に入りのものがいいですよね?
その他持っていったほうがいいもの、あると安心なものを
ご紹介しておきますね!
■地図、コンパス
屋久島で遭難する確率はほぼゼロだそうです。
なのであくまで補助的な準備ですが、地図に関しては
トイレの場所などを確認するのに便利。
なにしろトイレは5ヶ所ほどしかなく、山小屋やホテルはありません。
逃してしまうことのないように、チェックしながら進みましょう。
■携帯トイレ、水に溶けるティッシュ
これもあくまで保険です。
■非常食
先ほども書きましたが、屋久島の登山で遭難する確率はほぼゼロです。
これは非常食というよりもおやつの意味でもっていくものです。
甘いものを口にすると気分も上がりますからね!
疲労回復の意味でもちょっとしたお菓子を持っていきましょう。
■ヘッドライト
バスの時間の都合もあるので、ほとんどの登山者は
日が落ちる前に下山します。
なのでこれも補助程度。
秋になると日が短くなるので早い時間でもうっすらと暗くなってきます。
そういうとき用ですね。
■グローブ
岩山を這い上るような登山ではありませんが、怪我防止と寒さ対策のため、
一組ザックにいれてあると安心。
■保険証と救急セット
これこそ保険です。
用事がないに越したことはありませんが、あれば安心です。
■布ガムテープ
ザックカバーを引っ掻けて穴が開いた!
レインウエアの縫い目が裂けた!
雨がひどくて靴に水が入ってきそう!
転んでまさかの骨折! 応急手当に添え木をしよう・・・・・・
こんなときに布ガムテープが大活躍!!
まるごと持っていくと邪魔なので、トイレットペーパーの芯に
オーブンシートを巻いてその上から3~5メートル巻いて
持っていきましょう。
べっちゃり潰して大丈夫!!
備えあれば憂いなし! 荷物になりすぎない程度に厳選して
持っていきましょう!
屋久島でトレッキングするおすすめの服装
上に書いた絶対に必要なもの以外は、今使っているもので十分間に合います。
下着にヒートテックを着て、その上から普段着で着脱しやすいものを
重ねていけばOK。
暑ければ脱げる、寒ければ着れる服装が理想です。
真冬以外はパーカーにレギンス、ショートパンツで問題ありません。
いわゆる山ガールのようなスタイルですね。
ただ、山の気候は変わりやすいので、ザックの底にフリースを1枚、
ジップロックなどにいれ、完全に空気を抜いた状態でいれておくこと
をおすすめします。
トレッキングだっておしゃれしたい!
山ガールスタイルのスナップが600枚も!!
きっと参考になりますよ♪
屋久島トレッキング さいごに
始めてのことをするときは失敗がつきもの。
でも、宿の人やガイドさんに質問して、この次に生かしましょう。
ツアーがスタートしてしまったら、途中買い物をするところはありませんが、
前日までならなにか手を打てるかもしれません。
同じホテルに泊まっているトレッキングの先輩と仲良くなって
アドバイスを仰ぐのもいいですね!
素敵な旅行になりますように!!
屋久島へのアクセス方法は船か飛行機?値段や時間はどのくらいかかるの?